鶴田静 (つるたしずか) 略歴  2021年現在
                               
文筆家・翻訳家。日本文藝家協会会員 日本ペンクラブ会員 
1回「日本ベジタリアン・アワード」大賞受賞 2016年 (NPO法人日本ベジタリアン協会主催)                   

東京都生まれ。明治大学文学部卒。1975年から 77年までウィリアム・モリス研究のためイギリス滞在。ベジタリアンになり、その思想と料理を研究する。帰国後1979年、最初のエッセイを出版して以来、自然生活、環境、食文化、庭園と草花につい ての執筆、英語翻訳をする。各所で講演・講座をし、テレビ・ラジオ・新聞・雑誌に登場している。
現在、夫の写真家エドワード・レビンソンと猫1匹と房総半島の農村に
在住。
http://www.solohill.net
http://twitter.com/@soloshika



主な著訳書 /は文庫化
 
エッセイ
『森のおうちの贈り物』私家版 2021 新作 

『ロンドンの美しい町』(デビュー作/晶文社) 1979年
「ベジタリアン・ライフ・ノート」(文化出版局)+『気持ちのいい生活』(学陽書房 女性文庫)
『田園に暮す』(柴田書店)+(文春文庫プラス)
『いま、自然を生きる』(岩波書店。
国立国語研究所著作物言語データベースKOTONOHA採録
『緑の暮らしに癒されて』(大和書房。
入試問題。教材使用
『母なる自然の食卓―大地のメッセージ』(東洋書林)
韓国語翻訳本
『犬がくれた幸福』(岩波書店)
『茶箱のなかの宝ものーわたしの昭和ものがたり』(岩波書店。
入試問題。教材使用
『出会いたい野の花たち』(文化出版局)
『野の花とともに』(家の光協会)
『二人で建てた家』(文藝春秋 文春文庫プラス書き下ろし)
『丘のてっぺんの庭 花暦』(淡交社)
日本図書館協会選定図書 第2681
『庭の恵みを楽しむ料理』(朝日新聞出版) 
『サクラと小さな丘の生きものがたり』ぷねうま舎
ベジタリアンについての評論
『ベジタリアンの文化誌』(晶文社+中公文庫) 
韓国語翻訳本
『ベジタリアンの世界』(人文書院)
『べジタリアン宮沢賢治』(晶文社)
『宮沢賢治の菜食思想』(上記の新装版 晶文社)


食と料理について
編訳書『ザ・ファーム・ベジタリアン・クックブック』(野草社)1982年
『ベジタリアン クッキング』(柴田書店) 
『マザーアース・キッチン』(柴田書店)+『野菜いつぱい 大地の食卓』(光文社 知恵の森文庫)
『はじめて の自然菜園』(岩波書店)
共訳書『リンダ・マッカートニーの地球と私のベジタリアン料理』(文化出 版局)
『ベジタリアンのいきいきクッキング』(NHK 出版)

翻訳書
『ザ・ファーム・ベジタリアン・クックブック』(野草社)1982年
マリリン・バーンズ著『カラダにいいものを食べよう』(晶文社)
G・アンダーソン著『おいしい若草物語』(文化出版局)
キャロル・アダムス著『肉食という性の政治学』(新宿書房)
『リンダ・マッカートニーの地球と私のベジタリアン料理』(共訳
文化出版局)
ジル・ハミルトン他著『ウィリアム・モリスの庭』(東洋書林)
エドワード・レビンソン著『エドさんのピンホール写真教室』(岩波書店)
エドワード・レビンソン著『『ぼくの植え方』(岩波書店) 

その他共著など

*主な新聞雑誌 連載 「東京新聞 生活欄」「東京新聞 読書欄」「読売新聞(西部版)生活欄」「日本農業新聞 生活欄 「Japan Times life欄」「産経新聞生活欄」「日本農業新聞 読書欄」 「チルチンびと」(風土社) 「清流」(清流出版)「マダム」(鎌倉書房)「母の友」(福音館書店)「音楽広場」(現クーヨン)(クレヨンハウス)「日本カメラ」(日本カメラ社)『婦人之友』(婦人之友社)『女性のひろば』(日本共産党中央委員会) 『なごみ』(淡交社)「ラ・セーヌ」(学研)政府広報誌「cabiネット」
 
その他寄稿「現代」「世界」「フォーブス」「環」(藤原書店)
日本ペンクラブ編書 「かまくら春秋」「星座」かまくら春秋社

企業誌など多数

*マスコミ
新聞雑誌での著者インタビュー、月刊女性誌「クロワッサン」「リー」「ビズ」「メープル」「主婦の友」「マダム」「ラ・セーヌ」「ゆうゆう」「毎日が発見」などへの登場。
NHKテレビ「おはよう日本 鶴田静の大地の食卓 年間シリーズ」
NHK衛星放送「太陽の食卓」、NHK衛星放送「素敵にガーデニング」
NHK教育「住まい自分流」、「視点・論点」
「レディース4」など民放各社多数。
ラジオ放送「NHKラジオ深夜便5夜連続」、NHK・民放単発多数。
テレビコマーシャル「クリーネックス」。雑誌掲載広告「ホンダ耕うん機」

*講演・講座
朝日カルチャー・センター、NHK文化センター、池袋コミュニティーカレッジ、津田塾大学、青山学院短期大学、
クレヨンハウス
東京大学「死生学シンポジウム」パネラー、宮沢賢治学会、日本ベジタリアン協会、ピンホール写真芸術学会パネラー、色彩学校(末永蒼生学長) 英国王立園芸協会日本支部
その他行政・教育関係・市民団体など多数。

*その他の自主活動
1980年代より 環境・平和問題の各種運動に参加
1988年 「ホピの予言」上映会。「インディアン・ランニング」のサポート。
1990年より4回「アースデイ」主催。
1991年 チャリティー絵画展主催「絵で知り合う地球の友だち」(アメリカ、中国、朝鮮、マレーシア、フィリピン、ベトナムからの作品展示)
1992年春より数年間「チェルノブイリの子どもたち」保養ホームステイホスト。
「チェルノブイリの子どもたち」写真展開催。
現在まで。風力発電、太陽光発電、井戸と雨水、コンポストトイレを導入し、植樹、野菜、花木の庭作りをしてエコライフを実践。
ソローヒル・ガーデン 管理運営

* 趣味
読書、庭仕事、旅行、水彩画、俳句(
俳号紫ず花)、音楽・舞台・映画・絵画・
写真など芸術鑑賞 
ベジタリアン(1976年以来)