©エドワード・レビソンン
野菜花壇から
野菜花壇では
ブロッコリーやキャベツ、大根葉、人参葉、菜の花、春菊<サラダ菜が青々としていて今が食べどき。毎日間引きながらせっせと食べている。私の野菜は
丈は、花壇形式の花も一緒に植えるポタジェ(ポタージュでは
ありませんよ)。
小さいので手入れが簡単に出来ます。
今月の料理 薪ストーブ料理
いよいよ薪ストー
ブが活躍しだした。暖を取るだけでなく、料理にも大活躍。
汁ものにはもってこい。野菜と水をお鍋に入れてぐつぐつ煮るだけでおいしい
一品に。麺類のゆで汁もここで湧かす。フライパンを乗せて、パンケーキも焼ける。今月から薪ストーブ料理が食卓に上がる。
先日、インドから着いたばかりの美しい17歳の大学生が友達に連れられてやってきた。彼女は乳製品を取るラクト・ベジタリアン。私の料理をおいしく食べて
くれた。彼女の話では、インドでもおいもーーたろいもを食べるが、竈に入れて焼くという。何だ、焼き芋だ。そこで私も黄色いサツマイモをふぉいるに包んで、薪と一緒に
くべた。ほくほくのができた。昔、フォイルがなかったときは、たしか
裸のままたき火につっこんだと思う。次からは裸で焼こう。
ガスの消費量が減るのでうれしい。経済的にも、環境的にも。
©エドワード・レビソンン
カボチャのパイ
パンケーキにはそば粉を混ぜ入れ
る。
ジャガイモのスープにもそば粉を入
れてとろみを出す。秋に取れたばかりの新そば粉を下さったのは、東京・吉祥寺の若いサーファーのおそばやさん。これから
この辺にお店を開店するとか。蕎麦好きとしてはうれしい。
白菜、タマネギ、にんじん、しいたけ、油揚げ、大根を細く切り、全部一緒に厚い底のお鍋に入れて蓋をしてストーブの上へ。水なしで蒸し
煮して、好きなタレやソースでいただく。冬野菜の蒸し煮。
リンゴをたくさんいただいたので、恒例の秋冬のアップルタルトをいつも作っている。香ばしい完全粉ーー全粒粉ととても
よくあう。とにかく、薪ストーブの上で煮るリンゴのあの香り!!
©エドワード・レビソンン
豆腐、ブロッコリー、椎茸のパイ
椎茸は相変わらず
出続けてい
て、毎日大さじ笊1,2杯分取れる。中には直径20cmくらいの大きな笠の椎茸も。陽に干したり、生を、網焼きにユズやかぼすをかけて、煮物、サラダ、テ
ンプラ、パスタの具、スープと毎日バリエーションを楽しんでいる。と先月に書いたのだけれど、今月も引き続き、少しずつだが、収穫できている。
テレビ番組のお知らせ。
「日テレG+」の「おとな館」で「ベジタリアンの
世界」を放映。
鶴田も取材で登場します。これは読売新聞のニュース・カルチャータイム番組です。11/25(土曜日) 22:00から また再放送が月曜から日曜日まで
あります。
「日テレG+」は、全国主要ケーブルテレビでご覧になれます。その後は次へ。
http://www.yomiuri.co.jp/stream
©エドワード・レビソンン