毎年大好 評。カフェピースの岩佐明子さん、がんばっています。

京都 ベジ・ピース フェスティバル
2006/9/3 10時から5時まで
  入場無料
場所: 船岡山公園&音楽堂 京都市北区千本北大路東入ル
           京都市営地下鉄「北大路駅」より西へバスで10〜15分
                       バス1/204/205/206号、船岡山バス亭
                    主催:  ベジ&ピース実行委員会
                    後援:  NPO法人 日本ベジタリアン協会
                              FM α-station
詳しくは  http://www.cafepeace.com/

東京 ベジタリアンウイークフェスティバル

2006/9/3から10 10時から5時30分まで  入場無料
9,10は 東京国際菜食文化フェア2006代々 木公園で。
数人のゲストのミニ講演やライブ、マーケットがあります。
詳しくは
www.tokyoVWF.com


菜園から
いよいよ端境期。夏野菜はまだまだ採れるけれど、食べることには飽きてきそう。
それでも毎日、同じ野菜の料理と取り組んでいる。新しい料理よりも、母が作った記憶の中の料理をしている。それでも少しずつ、新しい野菜が登場する。
野からは栗が拾える。柿の実も少しずつ大きくなっている。

記憶の中の料理
1. 秋なすとピー マンとみょうがのみそ炒め。ミョウガがアクセントになっている。ごま油をたっぷりと、みりんでつやを出すのが、母の料理 だった。

2. 里芋の衣かつぎ。小芋を皮ごと蒸して、そのまま食卓へ。皮を剥きながら塩味で食べる。
3. ゴボウとにんじんの組み合わせは、きんぴらや天ぷらかき揚げ風。

4. 栗のつや煮と栗ご飯
5. きくいものみそ漬け これは宮沢賢治の好物だったが
東北出身の母も昔作った。ソローヒルでは花を楽しむために、群生させている。も うじき、来月には満開になるはず。
6. むかご 油炒めで塩味。ビールのおつまみに。山芋の花が咲き、実になるのがムカゴ。根の山芋は12月頃に掘 る。
7. 新米の塩むすび  いよいよ新米が出回る。まずは炊きたてをそのままで。
8. ふかし芋  サツマイモ

などというのが母の時代の普通の食事だった。時にはこんなシンプルな料理もいい。

娘は少 し手の込んだ料理を工夫する。
1. 
サツマイモのポタージュ、スパイス風味
2. 里 芋とムカゴのごはん (写真)


3.  栗と野菜の煮付け
4. ピーマンの詰め物ーーマッシュした芋類、納豆とミョウ ガ、豆腐を詰めて煮物にする。
5. 焼きなすのみそ和えーーご飯に載せて (写真)


6. ゴボウとネギ、にんじんのキッシュ(写真)




写真は すべて「野菜いっぱい大地の食卓」(光文社文庫)から
*他の料 理は私のベジタ リアン料理の本をご参照下さい。本のサイトへどうぞ。




気になること
ガソリンの値 上げで砂糖がなくな る、と騒いでいる。砂糖が燃料に加工されるから。
確かに砂 糖は、体の中でも燃えて体の燃料になる。でもこの 場合、体のではなく、光熱の
燃料。そ れなら砂糖を食べるのをやめましよう。他の食品に も甘味はたくさん含まれています。

このページは新しいURL 「ソローヒル・ガーデン」にも掲 載されます。ただ今制作中。
            http://solohillgarden.com


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