2007/9-10

ソローヒルが雑誌に登場!
9/7に発売された「美しい部屋」73号1050円 主婦と生活社
の巻頭に、7ページのカラー写真で掲載されています。初お目見えの部屋もあります。
本誌はインテリアの専門誌で、創刊30年、173冊を刊行してきました。私が前に住んだ古民家も、何度か取り上げられました。
しかし残念なことに、本号で休刊になります。


『ベジタリアンのいきいきクッキング』が3刷りの増刷になりました。
NHK出版 
1680円

これまでの私のベジタリアン料理の集大成の本です。大判で、写真が大きく扱われ、80品の豆腐、豆乳、豆、野菜を使った私の大費用的な料理が満載です。まだお手元にない方は、ぜひどうぞお求め下さい。

「作家の犬」コロナ・ブックス 平凡社 1680円
が発売されました。故人となった日本の作家達が愛した犬とその写真が満載です。志賀直哉、林芙美子、中野孝治、遠藤周作、米原万里たちの犬とエピソードが、近親者の方々のエッセイと共に語られています。
この中の江藤淳のエッセイを鶴田が書きました。面識はないのだけれど、本を読み、彼の他の評論と読み比べたら、とても温かい一家の歴史がありました。
また、獣医だった私の父の患者さんの飼い主、檀一雄といわさきちひろも取り上げられています。
どの犬たちもめちゃかわいい。
猫好きの方には「作家の猫」も同社から出ています。
なお、下記の鶴田の著、「犬がくれた幸福」もぜひお読み下さい。


7月にサイトのメルマガに登場しています。毎週1回で
4回のシリーズです。写真も出ています。ご笑覧下さい。
「50歳未満お断り ステージ」
http://www.stage007.com/person3_story/01/index.html
 URL  http://www.senior-com.co.jp
50歳以前の方もぜひどうぞご覧下さい。

鶴田の庭のエッセイ 雑誌新連載が始まりました。
『なごみ』淡交社 7月号発売中 840円
淡交社はお茶を専門とし、本社は京都にあります。
まさに、和、京都、茶道、歴史の宝庫です。
今月の特集は「七夕に遊ぶ」絢爛豪華な七夕の儀式が
美しい写真と共に詳述されています。
鶴田のエッセイは「丘のてっぺんの庭」から、毎月の庭便りを
4ページに綴ります。

全国の書店で。またはhttp://www.tankosha.co.jp



07年3月の
新刊!! 
鶴田静著  『茶箱のなかの宝物ー
わたしの昭和
ものがたり』 岩波書店刊

税込み 1995円 四六判 216頁 サイト価格2000円  (送料込み・サイン入り)
  全国の書店で 発売中です。ISBN978-4-00-023838-0


以前タイトルだけご紹介していた「上の部屋のシ イカ」福音館書店「母の友」誌連載エッセイが形を変えて一 冊の本に。以下は目次です。

はじめに 
 1  「最初のアルバム」
 2  「家業は家畜医院」     
 3  「仕立て直しの服」   

 4  「涙味のしょっぱい食事」       
 5  「わたしはもらい子?」       
 6  「初恋は永遠に」
 7  「たらふく食った道草」  
 8  「少女が大人になるとき」      
 9  「トースター到来」      
  10  「モダンボーイの文化革命」      
  11  「作家になりたい小学生」    
  12  『にんじん』の花嫁 
 13  「破かれた本のページ」      
  14  「ガリ版刷りに秘めた別れ」     
 おわりに


カバー絵と各章の挿画は鶴田の作です。
全国の書店でどうぞ。または、         
岩波書店     電話案内 03−5210−4000
           URL:http://www.iwanami.co.jp/
* お近くの図書館などにリクエストしていただけたらさいわいです。


エドのピンホール写真のエッセイ。ついに発刊しました!!
「エドさんのピンホール写真教室ーースローライフな写真術」
エ ドワード・レビソンン著  岩波書店刊 1995円
英語で書いたので、鶴田が翻訳。220ページ、モノクロ写真約100枚満載。
ワークショップ参加の12名の皆さんのご協力を得て。
全国各地の書店で、好評発売中!!




 エドの初の写真集 発売中 です。
 これまでの好評3シリーズの写真 96 枚掲載!
 エドワールドのぎっしり 詰まった渾身の第一作。全国の本屋さんでどうぞ。

07年度、国際コンペ「パリ写真賞」プロ書籍部門第1位を受賞しました!!!



            日本カメラ社刊  定価3150円
サイン入りはこちらサイトへどうぞ。



ソローヒルの庭のホームページを開きました。まだ全ページではありませんが、どうぞよろしく。順々にページを追加してゆきます。
「ソローヒル・ガーデン」
http//:solohillgarden.com

2006年刊 『犬がくれた幸福』鶴田 静著
  
岩波書店刊  税込み1890円 四六判 208頁
  全国の書店で 発売中です。

  17年間に渡る愛犬 との波乱に 富んだ物語です。以前から、わが家でのワークショップにご参加の方がたの
  アイドルでした。そのサニーへの沢山のお便りや写真を ありがとうございました。
  エドによる犬たちの写真も載っています。ぜひ、ご高読 下さい。
  目次
  1章 幸福の始まり 2章 犬たちのナチュラルライフ  3章 食事は青空の下で 4章 犬と育った少女 5章 家族の計画  6章 愛するものを残して 7 章 幸福は続く 
 8章 永遠の家族  エピローグ 花を咲かせる天使



 
戌年に贈る、深い感動を呼ぶ珠玉のエッセイ          
_____________________________________________________
著者から
子犬たちと著者夫婦の織り成す家族の愛の物語です。
東京から農村に移住して飼い始めた二匹の柴犬の雑種ハッピーとサニー。サニーは老犬になり、17歳で逝きました。
その17年間の犬との幸せな暮らしから、著者と夫、その
家族の人生を述懐し、人生の意味を考えます。
動物や植物を「家族」として暮らす幸せをあなたにも願っています。
オビより
「ある日やってきた白い子犬が、夫婦二人だけの生活を根本から変えた。犬の引き起こす事件や出来事は、ベジタリアンである夫婦にペットと人間の文化を再考 させる。そして犬との人生は、深遠なる『幸福』の存在を教えてくれた。」
* 夫エドワード・レビンソンによる犬たちの写真でページを飾っています。
____________________________________________________ 
書店に並んでいない場合、ご注文は 

1 全国の書店で   ISBN4−00−022157−4
 
2 岩波書店     電話案内 03−5210−4000
           URL:http://www.iwanami.co.jp/

3. 本のページへ。


<Review>


■鶴田静著『犬がくれた幸福』

週間東洋経済 9/9号 *評 者は「大学崩壊」というベストセラー本を
書いた法大の川成洋先生です 
  

アライブ地球生物会議 2006/9-10
福音館「母の友」誌2006/11月号

読売新聞  2006/8/9夕刊「本 よみうり堂」で紹介されました。次のサイトへどうぞ。

http://www.yomiuri.co.jp/book/review/20060810bk01.htm

プラチナスタイル 2006/7月号
その他