2007/7/11
「作家の犬」コロナ・ブックス 平凡社 1680円
が発売されました。故人となった日本の作家達が愛した犬とその写真が満載です。志賀直哉、林芙美子、中野孝治、遠藤周作、米原万里たちの犬とエピソードが、近親者の方々のエッセイと共に語られています。
この中の江藤淳のエッセイを鶴田が書きました。面識はないのだけれど、本を読み、彼の他の評論と読み比べたら、とても温かい一家の歴史がありました。
また、獣医だった私の父の患者さんの飼い主、檀一雄といわさきちひろも取り上げられています。
どの犬たちもめちゃかわいい。
猫好きの方には「作家の猫」も同社から出ています。
なお、下記の鶴田の著、「犬がくれた幸福」もぜひお読み下さい。
7月にサイトのメルマガに登場しています。毎週1回で
4回のシリーズです。写真も出ています。ご笑覧下さい。
「50歳未満お断り ステージ」
http://www.stage007.com/person3_story/01/index.html
URL http://www.senior-com.co.jp
50歳以前の方もぜひどうぞご覧下さい。
鶴田の庭のエッセイ 雑誌新連載が始まりました。
『なごみ』淡交社 7月号発売中 840円
淡交社はお茶を専門とし、本社は京都にあります。
まさに、和、京都、茶道、歴史の宝庫です。
今月の特集は「七夕に遊ぶ」絢爛豪華な七夕の儀式が
美しい写真と共に詳述されています。
鶴田のエッセイは「丘のてっぺんの庭」から、毎月の庭便りを
4ページに綴ります。
全国の書店で。または、http://www.tankosha.co.jp
エドのラジオ出演
NHK千葉FM 2007/7/18(水) pm18:00から19:00「まるごと千葉60分」でエドが話します。生放送です。東京近辺でもお聴きになれます。機会がございましたらお聴きください。
エド写真展のお知らせ
「エドさんのピンホール写真展」
会期:7月17日(火)〜28日(土)10時〜19時、最終日16時まで。22日(日)休廊。
著書の中の12名の生徒さんの写真も展示されます。
場所 ナダール NADAR/SHIBUYA355
150-0002 東京都渋谷区渋谷3-5-5 HAKKAビル2F
TEL03-5468-3618 http://nadar.jp
07年3月の新刊!!
鶴田静著 『茶箱のなかの宝物ーわたしの昭和ものがたり』 岩波書店刊
税込み
1995円 四六判 216頁 サイト価格2000円
(送料込み・サイン入り)
全国の書店で 発売中です。ISBN978-4-00-023838-0
以前タイトルだけご紹介していた「上の部屋のシ
イカ」福音館書店「母の友」誌連載エッセイが形を変えて一
冊の本に。以下は目次です。
はじめに
1 「最初のアルバム」
2 「家業は家畜医院」
3 「仕立て直しの服」
4 「涙味のしょっぱい食事」
5 「わたしはもらい子?」
6 「初恋は永遠に」
7 「たらふく食った道草」
8 「少女が大人になるとき」
9 「トースター到来」
10 「モダンボーイの文化革命」
11 「作家になりたい小学生」
12 『にんじん』の花嫁
13 「破かれた本のページ」
14 「ガリ版刷りに秘めた別れ」
おわりに
カバー絵と各章の挿画は鶴田の作です。
全国の書店でどうぞ。または、
岩波書店 電話案内 03−5210−4000
URL:http://www.iwanami.co.jp/
*
お近くの図書館などにリクエストしていただけたらさいわいです。
エドのピンホール写真のエッセイ。ついに発刊しました!!
「エドさんのピンホール写真教室ーースローライフな写真術」
エ
ドワード・レビソンン著 岩波書店刊 1995円
英語で書いたので、鶴田が翻訳。220ページ、モノクロ写真約100枚満載。
ワークショップ参加の12名の皆さんのご協力を得て。
全国各地の書店で、好評発売中!!
エドの初の写真集 発売中
です。
これまでの好評3シリーズの写真 96 枚掲載!
エドワールドのぎっしり 詰まった渾身の第一作。全国の本屋さんでどうぞ。
07年度、国際コンペ「パリ写真賞」プロ書籍部門第1位を受賞しました!!!
日本カメラ社刊 定価3150円
サイン入りはこちらサイトへどうぞ。
ソローヒルの庭のホームページを開きました。まだ全ページではありませんが、どうぞよろしく。順々にページを追加してゆきます。
「ソローヒル・ガーデン」
http//:solohillgarden.com
2006年刊
『犬がくれた幸福』鶴田 静著
岩波書店刊
税込み1890円 四六判 208頁
全国の書店で 発売中です。
17年間に渡る愛犬
との波乱に
富んだ物語です。以前から、わが家でのワークショップにご参加の方がたの
アイドルでした。そのサニーへの沢山のお便りや写真を
ありがとうございました。
エドによる犬たちの写真も載っています。ぜひ、ご高読
下さい。
目次
1章 幸福の始まり 2章 犬たちのナチュラルライフ
3章 食事は青空の下で 4章 犬と育った少女 5章 家族の計画 6章 愛するものを残して 7
章 幸福は続く
8章 永遠の家族 エピローグ 花を咲かせる天使
戌年に贈る、深い感動を呼ぶ珠玉のエッセイ
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著者から
子犬たちと著者夫婦の織り成す家族の愛の物語です。
東京から農村に移住して飼い始めた二匹の柴犬の雑種ハッピーとサニー。サニーは老犬になり、17歳で逝きました。
その17年間の犬との幸せな暮らしから、著者と夫、その
家族の人生を述懐し、人生の意味を考えます。
動物や植物を「家族」として暮らす幸せをあなたにも願っています。
オビより
「ある日やってきた白い子犬が、夫婦二人だけの生活を根本から変えた。犬の引き起こす事件や出来事は、ベジタリアンである夫婦にペットと人間の文化を再考
させる。そして犬との人生は、深遠なる『幸福』の存在を教えてくれた。」
* 夫エドワード・レビンソンによる犬たちの写真でページを飾っています。
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書店に並んでいない場合、ご注文は
1 全国の書店で ISBN4−00−022157−4
2 岩波書店 電話案内 03−5210−4000
URL:http://www.iwanami.co.jp/
3. 本のページへ。
<Review>
■鶴田静著『犬がくれた幸福』
週間東洋経済 9/9号 *評
者は「大学崩壊」というベストセラー本を
書いた法大の川成洋先生です
アライブ地球生物会議 2006/9-10
福音館「母の友」誌2006/11月号
読売新聞
2006/8/9夕刊「本 よみうり堂」で紹介されました。次のサイトへどうぞ。
http://www.yomiuri.co.jp/book/review/20060810bk01.htm
プラチナスタイル 2006/7月号
その他